ようやく週末ですね。
新入園のお子さん・ママさんは、きっとお疲れのころですよね。
お疲れ様です。
登園時は、新入園児の子たちのカワイイ泣き声と、ママさんとの攻防を見かけます。
見ている分には、
「ママのことが大好きなんだねぇ、微笑ましいなぁ」と思うけど、そのママさんにしてみれば、泣かれるのはツライですよね。
うちの息子は年少のとき、学年で一番最後まで泣いていました(;´∀`)。
他の子が、泣かずに登園できるようになってからも、一人だけ泣いていました・・。
自転車で通っていたのですが、毎朝幼稚園が見えるずっと前から、
「〇〇幼稚園には行きたくない!!〇〇幼稚園は大嫌いだ!!!!」
と大声で泣き叫んでいました・・・。(´◉◞౪◟◉)
(営業妨害ですね。)
これには、先生方も「ちょっと・・」と思ったのか、
息子の大声が聞こえたら、幼稚園の外まで迎えに来てくれていました・・・(笑)スミマセン
そんな息子の登園しぶり、
について書いてみます。
登園しぶり、いつまで?どうやって治まった?
まず、基本的な息子の性格として、
というのがあります・・・(;´∀`)書いてて将来が心配になってきた
公園や、児童館などでも、ずっと2歳年上の姉にくっついているようなタイプです。
登園しぶりいつまで続いた?
なんと、うちの息子の登園しぶりは、年少の2学期まで続いたんです( ̄▽ ̄)。
10月ごろになって、
「そういえば最近、泣かずに行けてる・・・・(´・ω・`)」とやっと思ったくらいです。
4月、5月はまわりのお子さんも泣いているので、そんなに気にならなかったけど、
さすがに6月以降は泣いているのはわが子だけで。
正直、へこんだし恥ずかしかったです。
でもね、帰ってくるときは笑顔なんです。
「幼稚園楽しかった!!」って言うんですよ!
なのに翌朝は・・・また泣く(´;ω;`)ウゥゥ
どうすりゃいいのさ!!
4月は一緒になって泣いていた子たちが、ケロッとした顔で普通に登園するのを横目に、
私は途方に暮れていました。
未だに泣いてるのは息子ひとり。
(うちの息子・・・・しつこすぎる)
なーんて思っていました(;´∀`)
副園長先生のアドバイス
そんな時、副園長(50代女性、子育て経験豊富)からこんな風に言ってもらいました。
「お母さん、大丈夫ですよ。息子さんは、園では楽しそうに遊べています。
お母さんと離れるのが寂しいだけ。
これも個性ですよ。
慎重派にはいい面もたくさんありますよ!」と。
その時は、ありがたく思う反面、
「いや、でも泣き止んで欲しい( ̄▽ ̄)」と思ってましたが。
今になって分かる!!確かに慎重派&しつこいことにはいい面もあります。
年長になった今、「逆上がり」や「側転」を習うようになりました。
そういう時、息子はできなくても、出来る子をじーーーっと観察します。
遠くから、しつこく観察します。
そして納得したら、人の見ていないところで、出来るまで自主練。
そりゃもうしつこく自主練(笑)。
上の娘は器用な反面、諦めもいいので、
出来ない事は「まぁいっかぁーー(´_ゝ`)」とすぐに諦めがちですが、
慎重派&しつこい息子は、諦めません。
だから今、運動神経は決して良くない息子が、色々なことができるようになりました。
逆上がりは連続も出来るようになったし、縄跳びも得意になりました。
しつこさのお蔭です。( ̄▽ ̄)
なので、今お子さんが登園時に泣いて困っているママさん。
もしも「最後の一人」になっちゃっても、気にしなくていいと思います。
お子さんにはきっと、「根性がある」( ̄▽ ̄)!!
後になって、「うちの子、スゴイかも!!」と思う時があるかもしれません。
先生とのコミュニケーションはしっかり取って、
あまり気にせず(・・・というのは難しいですが)気長に行きましょう!!
登園しぶり、どうやって治まった?
さて、長らく続いた息子の登園しぶりですが。
治まるのに、(今思えば)きっかけがありました。
それは、「早退したこと」です。
その朝、熱もないし咳も出ていないのに、「きょうはちょうしわるいからいきたくない」と言う息子。
いつもの登園しぶり・・・と思いつつ、
「もし、具合が悪くなったら先生に言うんだよ。ママはすぐお迎えに行くからね。」と言いました。
そしたら2時間後、案の定?先生から電話がかかってきましてね。
「お熱は37度なんですが・・・」と。
すぐに迎えに行きました。
すると息子、笑顔で出てくるではないか|д゚)
怒りたくなる気持ちも少しはありましたが、その日は怒らず、普通に帰宅しました。
心の中は嵐( ̄ー ̄)
・・・・それで気が済んだのでしょうか?
息子、その後段々と、泣かずに登園できるようになりました。
勝手に想像するに、「ママは、本当に迎えに来てくれる」とわかって安心したのかな?
そんなささいなキッカケで、あれほど悩んだ朝の大泣きがなくなり、狐につままれたような気分でした(;´∀`)
いや、もしかしたら、キッカケなどではなく、それがたまたま息子のタイミングだったのかもしれません。
その後、何かしらのイベントの前など、一時的な登園しぶりがでることはありますが、
大泣きしたり、長く続いたりということはありません。
がんばれ、年少さん!そしてママさん!
・・・というわけで、今は泣いていても、いつか笑顔で登園できる日が来ます(*^-^*)
一番最後まで泣いていた息子ですが、
そのおかげで他のママさんに顔を覚えてもらったり、先生にフォローして頂いたり。
まぁ今思えば、いいこともあったかなぁ。
悩んでいるときは、そんなふうには全然思えなかったけれども(笑)。
子どもに泣かれちゃうと、ママも本当に切ないですが・・・。
泣いてしまうのは、きっとママのことが大好きだから( *´艸`)。
後々、懐かしい、微笑ましい思い出になるはずです。
週末に、ゆっくりして元気をチャージしてくださいね。
応援しています!(`・ω・´)キリッ
それではまた。
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