津波への備え・避難グッズは何を持ち出す?私と同じく不安な方へ

転勤族の育児

昨夜はまた警報が鳴り、地震があり不安な夜でした。

しかし一方で、
今日から熊本空港では、4日ぶりに一部の運行が再開しましたね。

少しずつでも、いつもの日常が取り戻せますように。

私の住む場所は、お店などで一部の商品がない程度です。

日常生活が普通に送れることに感謝しています。

そんな私の周りのママさん達の、一番の関心事は津波の際どう逃げるかです。

海辺の町なので、本当に不安です・・・。

今のところ、震源は海でないので、これまでは津波はなかったのですが、
震源が動いているという話もあり。

いつか、津波を伴う地震があったらどうしよう??

というのが、私は勿論、この町のママたちの多くが心配していることです。

津波の際、優先的に持ち出すべきものは?

いざ津波が起こった時、
私の場合、二人の子どもを連れて逃げる必要があります。

両手を子どもとつなぐとすると、荷物はあまり沢山は背負えないでしょう。

となると、避難グッズに、なるべく優先順位をつけたい・・・。

実際に役に立つものを、厳選して持ち出したいというのが本音です。

私には、東日本大震災で、津波の被害にあった友人がいます。

(既婚、子どもアリ)

友人には、辛い記憶を思い出させて申し訳ないのですが、
何を持って逃げればいいか?というアドバイスを貰いました。

私と同じく、津波を不安に思う方の、
何かの役に立てばいいなと思い記事にします。

まず第一に、生き延びることが最優先

生き延びれば何とかなる
忘れ物を取りに戻るのは絶対ダメ

命以上に大切なものはないので、まずは全力で逃げるというのが一番大事だという事でした。納得。

持ち出せるなら優先的に持ち出したいもの

携帯電話(スマホ)、充電器
ラジオなど

つまり、情報収集・連絡ができるものです。

もしも高台に避難できたとしても、余震は次々と起こるし、
被害の状況、生活に必要な情報を得るためにやはり必要だということです。

スマホだけでなく、充電できるようにして持ち出すことが必要ですね。

飲み物、かさばらない食べ物二日分程度
ラップ、ポリ袋、新聞紙、タオルなど

まず、食べ物関係は、避難所にたどり着ければ最低限はある(だろう)ということで、
重いこともあり、あまり欲張らなくてもよいのではということです。

勿論、旦那さんが一緒だったりして、余裕があるならば持ち出すに越したことはないとは思います。

我が家は、おそらく私ひとりで荷物を持つので、ここは割り切って厳選します。

その他の物は、ひとつで色々な使い方ができるものです。

たとえば・・・。

  • ラップ・・・皿やコップなどに敷く(汚れ防止、紙皿なども使いまわせる)
  • ポリ袋・・・ゴミ袋、水を運ぶ、オムツにする、大きいものは着てカッパのように使える
  • 新聞紙・・・皿やコップのように折って使う、体を温めることもできる
  • タオル・・・手や顔を拭くのに使うほか、包帯やマスクの代わりにも、保温にも
  • 新聞紙って、思いつきませんでしたが、役に立ったようです。

    新聞紙を折って、皿やコップのようにして、上からラップやポリ袋をかぶせて使うのです。

    また、新聞紙を体に巻き、上からポリ袋をかぶるとかなり温かいそうです。

    ウエットティッシュ、おしりふきなど
    生理用品

    ウエットティッシュやおしりふき、これは、「あればすごく助かるもの」として挙げてくれました。

    赤ちゃんのいるご家庭では、オムツと合わせて必須アイテムでしょうね。

    赤ちゃんに使うほか、お風呂に入れない時に助かるということです。

    ちょっと顔や体を拭ければ、不快感もすこしは軽減できそうですもんね。

    また、生理用品も、下着が代えられない時に、あると助かるとのこと。

    女性は、いつ災害にあうか分からないのだし、避難グッズに入れておくべきかも。

    避難時に必要なので用意しておいた方が良いもの

    ヘッドライト

    私は、懐中電灯は用意していたのですが・・。

    夜間に逃げる時、両手は子どもと手をつないでいて塞がれるので、
    懐中電灯よりヘッドライトがいいとのこと。

    確かに、手に懐中電灯を持ってしまったら、色々と不便そう・・。

    そんなわけで、慌てて用意しました。(夫の釣り道具より拝借。勝手に・・・(笑))

    我が家にあった、帽子のつばにつけるタイプ。

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    子どもの分と自分の分を用意しました。

    最後に

    いま、九州で津波の心配をしているお母さんは、私以外にも結構いるのではと思います。

    怖いけど、なるべくしっかりした備えと、シュミレーションをして、
    何よりも、逃げ切るんだ!!という覚悟をしていようと思います。

    自然の脅威を前にして、わたしたち母親の力では何ともできないこともありますが、
    我が子を守るべく、努力したいと思います。

    それではまた。


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