地震と日常について考える。そして役員の話


こんにちは。

熊本ではまだ、余震が続いていますね。

そこで暮らす皆さんの不安はいかばかりかと思うと、
やりきれない気持ちになります。

我が家は、アパートも無事でしたし、
水道も一時使用不可になっただけで、すぐに復旧し、
昨日まではガソリンが売り切れでしたが、今朝になり復旧。

(田舎なので、ここに被害はなくても、輸送路の途中に被害があると運べなくなるそうで)

熊本に比べたら、被害など全くなかったわけです。

それなのに、不安。

就寝時、買い物中、外に出る時、常に緊張しているような感じです。

こんな状況の私でも不安なのだから、現地の皆さんの不安・緊張・プレッシャーというのは、
想像を超えています。

特に、子どもを持つお母さん、転勤族で頼る相手が少ない方は、
きっと、ずっと気持ちが張りつめて、お辛いだろうと想像します。

子どもたちのフォローをするのも、簡単なことではないでしょう。

そんな中、今朝、ニュースで福岡でも支援物資の受付が始まったと聞きました。

受付開始30分で、教室の大半を埋め尽くすほどの物資が集まったそう。

福岡、少し離れているとはいえ同じ九州ですから、
不安に思う人も多いでしょうに、こうして物資が集まるということに、
本当に感心しました。

熊本で辛い思いをしている、たくさんのお母さん、転妻さんのために何ができるか・・。

私にできることを、していこうと思います。

我が家の住む町は、お店や学校なども通常営業といった感じです。

でも、知り合いに会うと、お互い、
地震への不安や、津波の際にどう非難するかという話題になります。

みんな、それぞれ色々な不安を抱きつつ日常を過ごしているような感じです。

色々な情報交換などもして、地域に馴染むことの大切さを痛感しています。

我が家は、万一の時夫が不在の確率がとても高いので、
まわりと普段からしっかりコミュニケーションして、
相談や、困った時に助け合えるような信頼関係を作っていかなくては・・・と心から思いました。

・・・という心理状態もあり、PTAの役員を引き受けることになりました(; ・`д・´)。

子どもたちのため、というのもありますが、
この地に馴染み、周りの方と信頼関係を作るためにも、これは引き受けるべきだろうと。

・・・しかし、私極度の運動音痴なのに、体育委員会です。引き受けたの。

大丈夫なのだろうか・・・。

これから、夜の集まりなども増え、子どもたちは付き合わせてしまう事になりますが、
これもきっと自分たち家族のためになると信じて、頑張ろうと思います。

それではまた。


コメント

  1. きなこ。 より:

    エギ子さん、ご無事でよかったです。
    離れたこちらでも不安になり、寝れない日があったりするほどです。
    みなさんの不安や疲労、色々想像すると落ち着きません。

    役員、いいと思います!
    転勤族は積極的に役員をするといい、とベテラン転妻さんからも聞きました。
    情報収集にも、人間関係構築にも役に立つよ、と。

    頑張ってください(^-^)

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