ワンオペ育児のニュースに思う・・・（牛丼屋バイト経験ありの主婦）

ワンオペ育児という言葉があるんですね！！

こちらの、Yahoo!ニュースで見ました。

ワンオペ育児　女性たちの孤独（2016年9月17日）

ワンオペ、というのはワンオペレーション（一人作業）の略で、数年前に牛丼チェーンで問題になりましたよね。

ワンオペ育児と言うのは、家事や育児、（場合によっては仕事）を、妻がすべて一人で請け負う状態のことを言うようです。

この記事にでてくる女性は、ご主人は単身赴任中、ご自身は公務員で、仕事をしながら子育てをしているという内容でした。

ところで唐突ですが、私牛丼屋でバイトしていたことがあるんですよ！！

大学生の頃。

ワンオペ、やりましたよー。（笑）

お客さんの少ない時間のシフトに入ると、ワンオペでした。

私はペーペーだったので、ワンオペと言っても、休憩室に誰かがいて、ピンチになったら助けてもらってたんですけどね。

確かにワンオペ、お客さんが立て続けに来店すると悲劇でした。

優しいお客さんだと、気長に待ってくれるんだけど、すごく怒られたりすることもあり。←お客さんからすれば、まぁそりゃ怒りたくもなるでしょう・・・。

まぁ当時は世間知らずの女子大生だったもんで、
「すみませーん、てへぺろ」的なノリでどうにかなっていたのも事実。（ホント？？（笑））

で、で、牛丼屋のワンオペ経験者が、「ワンオペ育児」という言葉についてどう思うか？？という話。

ふたつの「ワンオペ」、共通点としては、

あたりかなぁ。(｡-_-｡)

「お客さんに怒られない」と言う部分では違いますね。

我が子は泣きわめく事はあるけど、お客さんではないから…。

記事の中では、ワンオペ育児の定義ってはっきり書いていないですが、
今の私は「仕事をしていない」ので、「ワンオペ育児経験者か」と聞かれると、うーん・・・違うかもな。

これで私が仕事を始めると「うわーん、これじゃワンオペ育児だよ！！( ;∀;)」ってなるのかも？

うん。私の場合なるな。確実に。

また、我が家はもう子どもが「言葉が通じる年齢」なわけですが、

子どもの年齢や人数によっては、専業主婦でもワンオペ感あるかも・・・。

どちらにしても、転勤族の奥さんは、「一人で途方に暮れる」場面、結構多いですよね・・・。

だからこそ、仕事できずに専業主婦してるわけですが、来年から配偶者控除廃止されるといわれていますね。

世知辛い世の中ですね・・・。

転勤族の夫。

夫の会社の都合で、転勤のたびに環境が変わる中での子育て。

で、そんな生活の中、子どもと自分が、心身ともに健康でいるために専業主婦でいるという人も多いと思うんですがね。

そんな家庭にも控除の廃止ってか！！( ﾟДﾟ)

言っても仕方がないことかもしれないけど、やるせないです。

せめて転勤族の夫が、転勤なしのサラリーマンより給料多ければね！！

それにしても、どうも女性の活躍とかいって、「お母さん」も働かせるっていう方向ですが、家庭環境によっては子どもにもしわ寄せがくるんではないだろうか。

親や、夫の協力が期待できない家庭も多いじゃないですか。

家庭によっては、お母さんが働きに出ると（いろんな面で）余裕がなくなって、子どもに影響が出るのでは。

配偶者控除廃止して、子どもの非行が増えなければいいと思うけどどうなんでしょうねぇ。