転妻が、ここに来て良かったと感じる時

ここで暮らすことに幸せを感じる瞬間がある。

さて今日は、転勤についてきて良かったと感じる瞬間についての話です。

選ぶ余地なく引っ越しをする転勤族。

希望とは全然違う場所への引っ越しなんていう現実もあるわけです。

私の場合、転勤前に入っていた情報で、九州と聞いていたので、
想像していたのは、博多でした。

旅行で行ったことあるし、食べ物美味しいし、便利だし雰囲気好きだし、いいなぁなんて。

思ってたわけです。が。

実際辞令が出たのは、九州の端っこの、初めて聞く地名の海辺の町・・・。

空港からも、新幹線の駅からも、超遠い( ﾟДﾟ)

飛行機と高速バスを乗り継いでたどり着いたこの町。

着いたのは夜の遅い時間だったので、
街中の明かりは消え、リアルに真っ暗。

タクシーもいない、コンビニもないがらんとした駅前・・。

正直言って、ここに住むの？？本当に？！と思いました。

しかし住めば都とはよく言ったもの。

今の私には、この町を愛する理由があります！！（笑）

それは・・・

魚がうますぎる。

さすが海辺！！！本当においしい。そして安い( ﾟДﾟ)

それどころか、ご近所さんと知り合いになると、魚やイカを頂けたりします。

(舟を所有している家庭も多い)

そんな我が家の夕食のメニューはこんな感じダ！！！

これ、きびなごです。

その日の朝にとれたての、刺身用きびなご。

なんと百円。ひゃくえん・・・・( ﾟДﾟ)

手開きできるので、捌くのもかんたん。そして旨し。

きびなご、南蛮漬けやから揚げにしても美味しいです。

こちら、カンパチ。

脂ノリノリです。

醤油に脂が浮きます。

しかもこれ、頂き物。ありがたすぎる。( ;∀;)

言うまでもなくウマい。旨すぎるのです。

日々小さな幸せを感じていきたいのです

この町はかなりの田舎であり、不便を感じる事もあります。

病院少ないし。

車以外の交通手段が本当にないし。

人口が少ないので、色々と面倒くさいこともある。

（住んでみて初めて知ったけど、田舎の人間関係はとても濃い）

でも、海は素晴らしいし、魚はむちゃくちゃ美味しい。

色々あるけど、
やっぱり出来るだけ、幸せを感じながら暮らしていきたいなぁと思います。

そしてこの町を去るときには、
この場所の事を大好きになっていられたらいいなぁと思います(∩´∀｀)∩