マイコプラズマ肺炎が流行中？頭痛・高熱後の咳にご用心！！

ただ今我が家はえらいことになっております。

というのも・・・長女がマイコプラズマ肺炎の疑いあり( ;∀;)

マイコプラズマ肺炎って・・・・何？？！！(´◉◞౪◟◉)

と思ったんですが、医師によると昨年あたりから地域によっては流行しているんだとか。

このマイコプラズマ肺炎、厄介なのは「風邪と見分けがつきにくい」こと。

私も医師に指摘されるまで、まったく気づきませんでした。

というわけで、みなさんと情報が共有できたらと思い、ブログネタにしてみます(｀・ω・´)

マイコプラズマ肺炎の特徴と、我が家の場合

症状

マイコプラズマ肺炎の症状としては、

などが挙げられます。

思い返してみれば、今から一週間ほど前、長女は高熱を出しました。

その時のブログ➡【転勤族の役員】やっぱり無理があった？落ち込んだ話

その時しきりと「頭が痛い」と言っていたんですよね。

でも、咳はその時全くなくて、高熱と頭痛のみでした。

私はまさか肺炎だなんて思わず、「ああ、高熱のときって頭痛があるよね。。。」なんて思っていました。

医師の見立てもその時点では「風邪」だった

マイコプラズマ肺炎は、症状が風邪に似ています。

また高熱や頭痛と同時に咳が始まるのでなく、咳だけあとから出る場合があり、初めからマイコプラズマだと特定するのは難しいのかなと思います。

医師も、最初の受診での見立ては「風邪」でした。

その時は、抗菌剤と気管支を拡げるテープ（ホクナリンテープ）、痰を切る薬が出ました。

「咳が出ていないのに、なぜホクナリン？」と思ったのですが、もしかしたらその時すでに、胸の音が悪かったのかなぁ？

マイコプラズマ肺炎の咳に特徴がある

さて、我が家でどうしてマイコプラズマ肺炎（疑い）が発覚したかと言うと、娘が自分の体調の異変に気付いたからです。

昨日の朝起きてすぐ、『胸が苦しい、夜の咳で眠れない、病院に行きたい』と自分で言いました。

私はもちろん夜間の咳には気づいていたわけですが、風邪の後の咳はよくあることだし、昼間は元気で食欲もあるしそれほど心配していませんでした。

ダメ母です(´◉◞౪◟◉)スマン娘

夜間はやはり結構な頻度で咳が出ていました。

音としては、本当に普通の咳というか。

コンコン、という、風邪の時にお馴染みの音でした。

この、「夜間に悪化する咳」というのはマイコプラズマ肺炎のひとつの特徴みたいですね。

レントゲンを撮ってみると、まさに娘が「こっち側がいたい」と言った方が肺炎になっていました。

娘曰く、「納得。ただ事でない感じの苦しさだった。」ということです・・・。

つくづくダメ母な私は気が付かなかったぁ( ;∀;)

まとめ

マイコプラズマ肺炎は、潜伏期間が２~３週間と長いです。

また、風邪と見分けが付かない場合も多いため、学校などで発生すると大流行するというケースがあるそうです。

１０代までの子どもにかかりやすい肺炎らしいので、お子さまがいるご家庭ではご注意を！！

娘は、昨日の診断では「これ以上症状が進んだら入院ですね」と言われています。

夫は出張中だし、息子はいるし、なんとか入院は免れたいわけですが。

どうなることでしょうか・・。

※追記・・・マイコプラズマ肺炎その後。

２０１６年冬、「マイコプラズマ肺炎」で検索してこの記事を読んでくださる方が多いです。

ネットで色々と調べると、髄膜炎とか、怖い情報がいっぱい出てきて、ママは気が気ではないと思います。

でも、小児科の先生によると、きちんと受診して経過を観察していれば、それほど怖がることはないとのことです(｀・ω・´)。

娘の場合の経過を書いておきます。

解熱後一週間ほどで、すっかり元気になりました(｀・ω・´)

マイコプラズマ肺炎は本当にしつこかった

先日、娘がマイコプラズマ肺炎かも・・・という話を書きました。 検査の結果・・・ばっちり陽性反応が出てしまいました(´Д⊂ヽしくしく。 マイコプラズマ肺炎を血液検査で特定するのは難しいらしいのですが（先生談）、ハッキリと陽性だったそうです・...

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2016.06.13

みなさま、どうかお気をつけて。

高熱と頭痛のあとに咳をしたら、早めの受診をおすすめするであります( ;∀;)

と、目の下が黒すぎる女が申しております。

今夜が無事に過ぎて、明日の朝を迎えられますように…。

それではまた。