先日、祖父が亡くなりました。
自分にも他人にも、とにかく厳しかったおじいちゃん。
わたしが小学生の頃は、毎回帰省のたびに通知表を持って行き、正座でおじいちゃんの説教を聞くというのがお決まりでした。
これが普通だと思って育った私。
娘が一年生になって初めての帰省で、義実家に娘の成績表を持って行ったんです。
義父も義母も、反応に困っていました(笑)。
そうか、ふつうのおじいちゃんおばあちゃんは、孫の成績にそれほど興味がないのね・・。
そんな祖父は病の床にいても、最後の最後まで勉強していました。
立派な人です。
祖父は九州に住んでいたので、私も葬儀に参列できました。
10数年前、結婚するときに大枚をはたいて買った喪服を取り出し、いざ出発。
・・・・・し、しかし!!
時の流れは残酷だった!!
10年前の喪服は7号!きつい、きつ過ぎる!!!!( ;∀;)
それでもどうにかファスナーを上げ、身体を押し込んで一日過ごしました。
もう、ほんと、吐くかと思った・・・・・。( ;∀;)
喪服は大きめサイズを買った方がいいというのは本当だった
この喪服を買う時、売り場のおばちゃんに、「大きめがおススメです」と言われたんですよ。
でも私、「私は太らないもん!!!」と、謎の自信があって7号サイズを買ったんですね。
あの時の私・・・・アホ―!!
・・・で、正直、体重的には2キロ程度しか増えていないんです!本当なんです!
でもきっと、肉の付く場所が変わったんですね。
太もも部分がきつい、腰回りがきつい。
20代の頃には付かなかった場所に、きっちりとお肉がついております・・・・。
10年前の私に言いたい!オバチャンのアドバイスは真実です!!
葬儀の日は一日、ものすごく苦しかったです。
移動距離も長かったし、急がないといけない場面が多かったので、辛かったです。
喪服、ママ友はレンタルしたそう
帰って来てから、ご近所ママ友に、この話をしたんです。
そしたら、そのママも「7号の喪服が入らなくなった」と言っていた(笑)。
もしかしたら、結構多くの人が、「喪服が入らない!!」と慌てた経験があるのかもしれません。
そのママは、義理のお父さんの葬儀があった時、喪服はレンタルしたと教えてくれました。
今や、レンタルもすごく便利になってるんですね!
ネットで注文して、16時までなら即日発送してくれるし、ホテルや斎場で受け取ることもできるんですって。
クリーニングも不要だし、返送もコンビニ等でできるそうな・・・・。
自分の礼服だと、必ずクリーニングしないといけない事を思うと、レンタルもいいですね。
特に、妊娠中や授乳中は、サイズも普段と違うし、レンタルするのが賢いかもしれないですね。
近しい人が亡くなると、やはり心にポッカリ穴が開いたような気持ちになりますね。
改めて、自分の大切な人を、きちんと大事にして毎日を過ごそうと思いました。
それではまた。
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