大変なことも多い転勤生活。
近くに、励まし合えるような転勤族のママ仲間がいれば心強いですね。
でも・・・。
「子どもが小学校にあがると、ママ友なんて出来ないよ!」
これってよく聞く話ですよね。
はたして本当なのでしょうか?
実際、今年自分が「小学生の子どもがいる転勤族母」になってみて、思うことは、
「自分が積極的に動くかどうかで変わる」ってことです。
だいじょうぶ、子どもが小学生になっても、ママ友はできます。
転勤族・出不精・コミュ力低めの私のケースをお話ししましょう!!(`・ω・´)
転勤族のママ友・小学生ママとのお付き合い
幼稚園までは「園行事」が色々あるため、ママのおつきあいも何かと多いです。
しかし小学生になると、送り迎えもなくなり、ママ同士が顔を合わせる機会はグッと減ります。
小学生ママはどこでママ友に出会うか?
小学校では、親が参加する行事はそれほど多くありません。
授業参観や運動会、マラソン大会などですね。
とはいえ、授業参観ではなかなか話しをするタイミングがないです。(なんたって授業中だし。)
運動会やマラソン大会は、クラスごとに並んで見るわけではないので、これまた話をする機会がない。
実際に私は、この間のマラソン大会、一人で行ってひとりで応援して帰ってきました・・・・(笑)。
正直に言えば、最低限の行事に参加するだけでは、自分と同じような「転勤族ママ」に出会える機会は少ないです。
別にママ友がいなくったって、普通に生活はできます。
でも・・・・でも・・・・できれば、共感しあえていたわりあえる、「転勤族ママ友」がほしい!
友達がいたほうが、転勤生活が楽しくなるから。
では、どうやって「転勤ママ」に出会うのか?
だいじょうぶ、その気になりさえすれば、「機会」はけっこう沢山作ることができます!
その①行事にはどんどん参加
息子が一年生になるタイミングで転勤した我が家。
この一年を振り返ってみると、自由参加の行事で、参加してよかった行事がいろいろありました。
「お母さん同士が自然と会話できる」行事です。
具体的にあげてみます。
授業参観のあとの懇談会
授業参観のあとに開催される懇談会は、出ておいて損はないです。
自己紹介があったり、名札をつけたりするので、「ああ、あの方が○○君のママね」というのが分かりやすいです。
「我が子の話によく出てくる子」のお母さんに挨拶すれば、会話のきっかけになります。
また、自分が自己紹介するときに、「転勤で引っ越してきた」という話をすると、同じ境遇のママに話しかけられることも。
毎回似たようなメンバーが出席するので、何度も参加するうちに顔見知りのママができるでしょう。
人見知りのママは、懇談会に参加するのは勇気がいるかもしれません。
でも大丈夫、親切な方は必ずいるので、だんだんと会話に参加できるようになるはずです。
給食試食会
九州では割とどこの県でもあるようですが、全国的にはどうなのかな?
給食試食会、その名の通り、親が給食を食べる会です。
準備や片付けをする間に、色々なお母さんと話ができました。
給食は、子ども4人のテーブルに、親が2人座る形で食べました。
同じテーブルのお母さんとお話しできて楽しかったです。
ついでに給食は美味しかったです(笑)。
子どもがどんな給食を、どのようなスケジュールで食べているか知ることができたのも良かったです。
球技大会
これも九州ならではなんだろうか?親がプレイする球技大会!
九州は2県めですが、どちらもありました。
知り合いゼロで参加しましたが、さすがスポーツの力!楽しかったです。
スポーツは苦手だからと、応援だけに来ているママもいました。
私は、極度の運動オンチですが、勢いだけで競技にも参加しました(笑)。
下手でも責められることもなく、ちゃんと楽しめました。
わたしと同じように、知り合いを増やすために一人で参加している「転勤族ママ」もいましたよ!
ちょっと勇気がいりますが、トライする価値はあると思います。
「役員」はやったほうがいいか?
「転勤族なら、馴染むためにも役員をやったほうがいい」っていうの、よく聞きますよね。
これは私も、「できるならやってみるべし」と思います。
役員というとPTAを思い浮かべますが、それだけではありません。
これまで私も、いろいろな役員やってみました。
幼稚園のクラス委員、趣味のサークルの係、小学校のPTA。
そのほか、
などもありますね。
経験してみて思うのは、知り合いは確実に増えます。
もちろん大変なんですが、いいことも多いです。
完全なる私見ですが、「役員」なんて面倒くさそうなものを引き受ける方には、優しいママが結構います。
優しくて面倒見のよいママと知り合えれば、その後の学校生活がけっこう楽しくなります。
それまでは、誰とも話さずに帰って来ていた学校行事。
談笑できる相手がひとりでもできると、とても心強いです。
まとめ・転勤族の小学生ママでもママ友はできるよ
さて、まとめます。
ママ友が欲しければ、どんどん顔を出すべし!!
自由参加の学校行事。
部活や少年団のお手伝い要請。
できる範囲で、どんどん顔を出すと、知り合いも増えます。
そうこうしているうちに、同じような境遇の転勤族ママと出会う機会があると思います。
なんたって、お互いに転勤族。
知り合いがいなくて心細い気持ちはおなじです。
そういう場所で何度か顔を合わせるうち、気が合えば仲良くなれるんじゃないかな。
「ママ友」って、いなくてももちろん、普通に過ごすことはできます。
でも、いたほうが、やっぱりその土地を楽しめる!
無理のない範囲で、ちょっとだけ勇気を出してみると、いいことがあるかもしれません。
それではまた。
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