子どもの習い事のやめどき

子どもの習い事

この間、幼稚園のママさんと子どもを待つ間、世間話になりまして。

お題は「習い事について」です。

その場にいたママはみなさん、年長児のママですが、
中には、週5で習い事をしてるなんていうお家も(゜-゜)!!セーレーブーー!!

どうやら、幼稚園児(というか、ママ)に人気なのが

  • くもん
  • ピアノ
  • スイミング
  • 体操教室
  • 英語
  • あたりっぽい!!(うみのえぎこ調べ)

    うちは、かなりの田舎在住なのですが、幼稚園が(比較的)熱心な園でして・・。

    (とはいえ「お受験」する子はものすごく少数派なので、都会と比べるとかなりのんびりしていると思います。)

    その幼稚園に通わせているお母さん達なので、教育への意識が高いのかもしれません。

    んで皆さん、一様に言っていたのが、
    「一度始めると、いつまで続けるかっていうのが問題よね、悩むよね」ってこと。

    ほほぉ!!悩むどころか、考えたこともなかったです!

    だって、否が応でも転勤のたびに見直すことになるから・・。

    これは、数少ない「転勤族のいいところ」かも(笑)!

    元・転勤族の子どもの体験談

    えーー、これって、うちの夫の話です。スンマセン。

    夫は、2年ごとに転勤がある家庭で育った人です。

    本人も正確には覚えていないほど何度も引っ越ししている・・・(;´∀`)

    なので習い事もすべて2年スパンだったそうです。

    本人が希望したものだけ、転勤先でも続けたようです。

    ちなみに義母に確認したところ、

  • 2年でやめたもの・・・習字、体操教室、スイミング、そろばん
  • ずっと続けたもの・・・サッカー
  • だそうです。

    義理の妹は、

  • 2年でやめたもの・・・習字、スイミング、ピアノ、バレエ、そろばん
  • 続けたもの・・・とくになし
  • ですって。( ̄▽ ̄)

    でもね、夫も妹も、泳げるし字もうまい。

    妹に関しては、姿勢もすごくイイ(本人曰く、バレエの基本を習うと姿勢がよくなるそう)

    義母は、
    「習い事を気軽に始められて、気軽に辞められるのは転勤族のメリットだと思う!」との事。

    そして、二人とも、色々な習い事に手を出した結果、ある程度人生の役に立っている模様。

    確かに、
    「ちょっとでもできるか、できないか」って大きいですよね。

    ピアノや水泳は特に。

    プロを目指すような場合は別ですが、教養を身につけるという意味では、
    「転勤のたびに習い事を見直す」って意外といいかもしれませんね。

    お金だって、無限にあるわけじゃないし・・。(無限どころか(´_ゝ`))

    我が子の場合

    我が子の場合、いまのところこんな感じです。

  • 引っ越しを機にやめたもの・・・ピアノのグループレッスン、ダンス
  • 引っ越しを機にはじめたもの・・・スイミング、体操教室、合唱(1年間)
  • 母としては、ピアノは続けさせたかったけど、娘拒否(*ノωノ)

    かわりに、合唱を習いました(笑)ええっ、合唱いらんやろ?!って感じでしたが、本人の希望で(;´∀`)

    1年間続けて、舞台に出られたら気が済んだようで、「次は習字かな」だって。

    娘は、色々なことに手を出したいタイプらしく、
    親としては不安もありますが見守ることにしました。

    うちの場合、送迎の都合もお金のこともあるし、一度に習うのはいくら多くても3つが限界かなと思います。

    そういう意味でも、転勤までという区切りができるので、
    子どもに「〇〇を習いたい!」と言われた時、
    「あなたがやりたいなら挑戦してもいいよ」と言えるのは、いい事かもなぁと思っています。

    と、ここまで書いてみて思いましたが、
    転勤族でなくても、定期的に習い事の見直しをするのはいいかもしれませんね。

    「毎年3月」とか、「2年おき3月」とか決めておいて、
    子どものやる気と、習い事の成果を確認しあうというわけです。

    その会議(?)には勿論パパも参加。

    全員で、「続けるべきか辞めるべきかジャッジする」みたいな・・・。

    子どもも緊迫感があるかも(笑)

    ・・・というわけで、2年生の娘、この先いくつの習い事をするのやら。

    塾以外の習い事をするのは、おそらく小学生のうちだけでしょうから、
    まずは色々なことにチャレンジさせるというのが、我が家の方針です。

    飽きっぽい娘が、色々と手を出す中で、
    「これが好き!!すごく好き!!」というものを、ひとつでも見つけられたらなぁと思います(;´∀`)

    それではまた。


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