【子供の受け口(反対咬合)治療体験談】④原因と思われること

受け口の矯正

長くなりすぎてシリーズ化してきた受け口治療の経験談ですが・・・。

今回は、娘の受け口の原因と思われることについてです(´◉◞౪◟◉)

受け口の原因というと、調べても遺伝と書かれていることが多いのですが、
我が家では親戚関係を見渡しても、受け口は娘だけ。

では娘はなぜ受け口になったのか??

実は思い当たることがひとつあるんです。

受け口の原因は唇を吸うクセだと思う

よく、指しゃぶりは出っ歯の原因になるといいますね。

これは、しゃぶっている指が、前歯を常に前に押すことで、歯が前に出てしまうからですね。

実際指をしゃぶってみるとわかります。

では娘はというと、赤ちゃんの頃から唇を吸うクセがあったんですね。

ちょうど、おっぱいを吸うときの口の動きを、
おっぱいを吸っていない時もするんです。

眠りに落ちるときなど、ほぼ100パーセントやっていました・・・。

実は当時から、ちょっと気になってはいたんです。

でも当時(7,8年前)は、ネットで検索しても、「唇を吸うクセはどう影響するか」って出てこなかったんですよね・・・。

また、赤ちゃんの頃は、このしぐさも可愛かったし、何よりやめさせ方が分からなかった|д゚)

そんなわけで、娘は受け口の矯正を始めるまでずっと、唇を吸いながら眠っていたんですね・・・。

歯科の先生の見解

矯正でお世話になった先生に、この話をしてみました。

するとやはり、「これも一つの原因かもしれませんね。」と言われました。

実際に自分でも真似して唇を吸ってみると、確かに下の歯を舌で押すことになります。

これだけが原因ではないかもしれませんが、原因のひとつだろうと思います。

かといってやめさせ方が難しい

おそらく受け口の原因となった、「唇を吸うクセ」なのですが、
これって、やめさせられるのだろうか??

おしゃぶりなどを一時的に試してみたら良かったのかもしれません。

私自身、このクセをやめさせられなかったので、何とも言えません(´・ω・`)

でも、いま、子供さんが唇を吸うクセがあって、「これってどうなのかな?」と思っている方がいたとしたら、
もしかしたら受け口の原因になるかも・・・というのはお伝えしたいです(-_-)

というわけで、アドバイスが特になく大変申し訳ないのですが、
どなたかの参考になればと思います( ..)φ

それではまた。

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