節約しない派です①やりくりと貯金の話

節約しない派

前記事(節約しない理由・お金があるから、ではない)でも書きましたが、
ワタクシ”節約しない派”です(`・ω・´)キリッ

家計簿もつけておりません(`・ω・´)

・・・理由は、「毎月赤字の家計簿を見るのが精神衛生上よくない」というものですっ(ノД`)シクシク

月々に頂くお給料からは、とてもじゃないが貯金できない我が家。

普通に暮らすだけなら可能ですが、突然の出費はほぼほぼ赤字です。

例えば、「掃除機が壊れた」とか、「会社の先輩の〇〇さんが結婚した」などということ、毎月何かしらありますね。

その分は確実に赤字になります( ;∀;)

よそ様の、家計簿公開が眩しいですっ(ノД`)シクシク

節約しない派のやりくりと貯金

収支はざっくり、年単位で見る

我が家は、月々のお給料が少ないですがボーナスは頂けたので、
家計の収支はざっくりと、年単位で見る事にしました。

だって、毎月は赤字ですから・・・。

赤字の家計簿とにらめっこしてると、気が滅入るし過剰に節約したくなってしまうんです。

イライラして、生活を楽しめなくなってしまうのです( ;∀;)

また、夫の勤務体系によって、毎月お給料にばらつきがあり、
多い月はイイのですが、少ない月は、給料日の時点で赤字確定( ゚Д゚)

そんな月は貯金どころではありません。

なので、毎月使う生活費は思い切って固定して、
お給料がそれより多くても少なくても、決まった金額を使い切る
ことにしました。

つまり、例えば手取りが13万でも、15万でも、20万でも、
毎月必ず生活費予算は7万円!というようなイメージです。

そして7万円は使い切ります!

このとき、「全部使い切ってOK(`・ω・´)」にしておけば、結構気楽です。

ちなみに、7万円の内訳は、
食費と日用品、ガソリン、普段のレジャーくらいです。

これまた適当…( ̄▽ ̄)

ゴールデンウィークなどの遠出は、この7万円には含めません。

こうして、毎月の生活費を一定にすると、各月を見れば赤字の時が出てきます。

でも、給料が多い月とボーナスで相殺できたので、年間の収支はマイナスにはなりませんでした。

そして私の精神も、毎月の赤字家計簿を見ないで済むとわりに落ち着きました。

だから、我が家はこれでOKということにしました。

貯金は、財形貯蓄など給料天引きのみ

とはいえ、やはり結婚し子どもがいる身。

いざ!という時のために、まったく備えなしというのは怖すぎます。

なので一応、貯金もしております。

夫の会社では、財形貯蓄の制度が利用できたので、
貯金はこれにしました。

ちなみに、一般財形です。

財形といえば、

  • 一般財形
  • 住宅財形
  • 年金財形
  • とあります。

    住宅財形、年金財形は税金の優遇(合算して550万円まで非課税)がありますね。

    でも、これらは、使い道や払い出しに制限があります。

    なので、うちでは使い道に制限のない一般財形にしました。

    財形貯蓄のメリット

    一般財形というと、税金の優遇ないし、何かメリットあるのか?と思われがちですが、
    やっぱり給料天引きなので確実に貯まります(`・ω・´)

    一般財形は、基本的に一年経てば払い出しも自由なんですが、
    会社を通して申請するので、滅多なことでは引き出しません。

    なので、地味にしかし確実に増えていくわけです。

    積立金額は、始めた当初は本当に少額でしたが、
    すこーしずつ増やして、今は年間で給与(額面)の1割くらい貯めるように設定してます。

    本当はもう少し貯金に回せたらいいんですが・・・・ねぇ(´◉◞౪◟◉)

    「滅多なことでは引き出せない」と思うと・・・勇気出ず(笑)。

    財形貯蓄のデメリット

    これは、メリットと表裏一体なんですが、
    すぐには現金化できないというのが、デメリットといえばデメリットかも・・・。

    (そのぶん確実に貯まるというわけですが。)

    あと、手続きは会社を通すので、
    夫が色々な手続きを面倒くさがるのが、私にとっても面倒くさいです。←ややこしい。

    持株制度を利用する

    また、夫の会社には福利厚生として、
    「従業員持株会」(持株制度)があり、利用しています。

    持株制度とは、自社株を月々のお給料から天引きで購入するというもの。

    我が家の場合は、かなり少額づつ購入してます(*ノωノ)

    持株制度のメリット

    会社によって違いますが、報奨金がつく会社も多いです。

    夫の会社も報奨金制度があるので、ちょっとオトクな感じです。

    大手企業だと、1割も報奨金が付く!という会社もあるとか。

    また、こちらも現金化するのは結構ハードルが高いので、知らないうちに貯まります。(´・ω・`)

    また、夫の会社の場合、株主優待の品が結構いいので、毎年楽しみにしています(∩´∀`)∩

    持株制度のデメリット

    株価は、会社の業績に左右されるわけです。

    だから、会社の業績が悪い時期は、株価も下がる。

    業績が悪ければ、当然お給料やボーナスにも影響が出ますよね。

    だから、リスクを分散する という意味では、良し悪しかなぁと思います。

    つまり、会社の業績が下がって、株価が下がった時、
    お給料も下がるので、資産と収入の両方が減るということになるわけです。

    考えたくないけど、「会社が倒産!」なんていう事になったら、資産と収入どちらにも影響します。

    そういうのも困るので、我が家では持株制度の利用は「少額だけ」にしています。

    年間で10万とか・・・。

    (まぁ単に余裕がないからということもある(`・ω・´)キリッ

    また、手続きに会社を通すため、
    株価が上がっていても、売却しにくい・・・というところは正直アリマス(;´∀`)

    やりすぎず、今を楽しめる程度のやりくりをしたい

    私、節約しすぎて老けた!というショックな経験から、
    「いきすぎた節約は避けたい」という気持ちが強いです。

    将来への備えは大切だけど、今この瞬間を楽しく過ごすことも大事だと思うからです。

    なので、ほどほどにバランスをとりつつ、これからは貯金ももう少しできたらなぁと考えています。

    子どもが小さいうちが貯め時!というのは、よく言われますよね。

    でもね、若くして結婚、出産したご家庭なんかでは、
    子どもが小さいうちって、お給料も少ないわけで・・・難しいですよね。

    うちは同い年夫婦なので、20代の頃はホントに余裕なかったです。

    年上のママ友さんと比べると、自分の家の余裕のなさにビビルことも多々ありました。

    そんな私がお金のことで悩んでいた時、生命保険会社のプランナーさんに言われたことがあります。

    それは・・・

    「うみのさん夫婦のいちばんの資産は、若さですよ。
    今貯められなくても、子どもの手が離れてから二人で頑張って働くこともできる。
    下のお子さんが大学を出た時点で、あなたたちが60歳になるまで10年ほどあります。
    その10年で、老後の資金を貯めればいいじゃないですか!」

    これは、結構励みになりました。

    今余裕がないからと言って、将来も余裕がないとは限りませんもんね。

    将来が不安になった時は、この言葉を思い出します(`・ω・´)

    その時々で工夫して、何とかしていけたらいいなぁと思っております。

    あと今年は、もうちょっとマトモに家計管理をしたいものです・・・。

    どんぶり勘定、というけど、私の場合どんぶりがデカすぎる。

    大雑把すぎて把握できない部分が多いです・・・。

    こういうの、もうちょっと何とかしたいです。

    ストレスにならない程度に、試行錯誤してみようと思います。

    (´◉◞౪◟◉)

    それではまた。

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