転勤族の夫婦関係・必要なのは「会話」かも

転勤族が内示に震える季節ですが(?)、転妻のみなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、私が普段から愛読している「転妻愛歌。」のきなこさんが、転勤族の夫婦関係について非常に勉強になる記事を書いていらしたのでご紹介します。

筆者のきなこさんご一家は、転勤生活を経て、ご主人が転職される形で定住を決めたそうです。

記事の中では、転勤生活を振り返って、

  • ご主人が転勤生活をどう思っていたか
  • ご主人が、仕事で多忙のため家族と過ごす時間がないことをどう考えていたか
  • ということについて書かれています。

    脱転勤族から約1年たって振り返る余裕ができたからこそ、二人で転勤についてゆっくり話し合うことができたんだと思います。

    とのことで、読むとわかるんですが、ご主人の当時の激務っぷりは半端ない。

    ・・・・私ね、この記事を読んで、いちばんガツンと響いたのがご主人のこの言葉です。

    仕事をして金を稼ぐことが、自分の人生のミッションやと思ってたからな。今もそうやけど。

    これ。

    涙が出そうになってしまった。

    ものすごい激務の中にあって、なんでそれを耐えられるかというと、

    「家族のためにお金を稼ぐ」という強い気持ちがあるから。

    これは本当にすごい事で、なかなか出来る事じゃないですよね。

    我が家の夫も(そこまでではないにしろ)、「むちゃくちゃやん!!」なスケジュールで仕事をしています。

    で、「金を稼ぐのが俺の仕事だから~」って、言うんです、いつも。

    でもこれ私、正直に言って、重く受け止めていなかったんです。ヒドイ妻ですが(笑)。

    今回、きなこさんの記事を読んで改めて、「夫側の気持ち」を考えました。

    特に子どもが小さかった頃は、ワンオペ育児に必死だったせいで、

    「夫への感謝の気持ちが常にあったか?」と言えば、それどころじゃなかった気がします。

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    転勤夫とワンオペ妻、会話なくしてイメージの共有は難しい

    ちょうど我が家は、子どもが乳幼児の頃、夫は出張ばかりでほぼ家に居なかったんですよね。

    帰ってくるのは週末だけ。

    電話やラインはしていたけど、出張先で夫がどう過ごしているか、気に掛ける余裕はあまりなかったです。

    目の前の泣きわめく幼子と、日々どうにか過ごしていくことでいっぱいいっぱいでした。

    それどころか、あまりにも家に帰ってこない夫に対して、「家庭を省みない夫」だと思っていた部分も(大いに)あります。

    夫の激務・大変さを、具体的に想像して、我がことのように共感するような余裕はなかった。ホントに。

    夫もまた、仕事をこなすことに精いっぱいで、家族の事を思いやる気持ちがあっても、実務的にフォローするのは難しかったんじゃないかなと思います。

    今思えば、週末は必ず家族で出かけていたので、夫なりに頑張ってくれていたと思います。

    現状を知ることから理解が始まる

    で、今。

    転勤したことで、夫の出張が減り、家に帰れる日が増えました。

    同時に子どもが小学生になり、私の育児の負担はぐっと減りました。

    そうして夫のことを思いやる「精神的余裕」ができたとき、やっと(!)夫の仕事を理解できてきたような気がします。

    毎日一緒にすごし、スケジュールを把握するようになってみると、夫の仕事は想像以上にハードでした。

    早朝出勤の日は、まだ夜も明けきらぬ午前4時。(もはや朝じゃない)

    お客さんとの飲み会でヘロヘロになって深夜に帰宅しても、翌朝は普通に出勤。

    深夜でも早朝でも、お客さんからの電話は鳴ります。

    数字のノルマもあるし、社内でも人間関係に気を遣う。

    夫が出張ばかりでホテル暮らしだった時は、そういう大変さが私には見えなかった。

    だから、わからなかった。

    夫の仕事が見えてくるにつれ、

  • 夫が今どんな仕事(プロジェクト)をしているか
  • どんな苦労があり、どれほど頑張ってくれているか
  • ・・・というようなことを、具体的にイメージし、理解できるようになったと思います。

    もっと話をすればよかったかも?

    転勤族の妻の、頼る人のいないワンオペ育児。

    引っ越しのたびに、新しい場所でゼロからの人間関係を作り、自分たちの居場所を作らなければいけない。

    めちゃくちゃ大変なことだと思います。

    一方、転勤族の夫も大変。

    激務や、転勤のたびに変わる社内・社外の環境や仕事内容。

    ところ変われば、お客さんの雰囲気や、商売のやり方も違います。

    そんな中で結果を出し続けることも、めちゃくちゃ大変なことだと思います。

    どっちも、すごく頑張っているんだと思う。

    だからこそ、お互いの状況を、お互いが一番理解出来たらいいと思う。

    「がんばってくれて、ありがとう」

    そうやってねぎらい合うことができたら、大変さもちょっぴり救われるような気がする。

    私は、それができなくて、イライラしたり喧嘩したりたくさんしてきました。

    夫は転妻の苦労なんて理解できないだろうと思っていた。

    もしかしたら、夫も私に対して、「わかってくれていない」と思っていたかも。

    お互いの状況を理解するためには、やっぱり、「話すこと」ってすごく大事だと思う。

    知らないことをイメージすることは不可能だから。

    話したこと全部は伝わらなくても、聞いたこと全部は理解できなくても、話すことから理解が始まるんだと思う。

    育児で必死だったあのころは、なかなか「話をする」余裕がなかった。

    きっと今あの頃に時間を戻せるとしても、きっとお互い余裕はないんじゃないかな(;´∀`)。

    でも、今からでも心がけようと思います。

    子どもが寝たあととか、お出かけの車の中とか、面倒くさがらずにとにかく話をしようと思います。

    私はついつい、自分ばっかり話してしまうけど、夫の話も聞いてあげよう。

    そしてお互いの考えていることややっていることのイメージを、共有できたらいいと思います。

    転勤生活の楽しいイメージも共有する

    きなこさんご夫婦は記事の中で、

    転勤生活は楽しかったという部分で意見が一致しています。

    この意見、私も賛成です(^^)/。

    転勤生活、もちろん大変なこともすごくあるけど、楽しい事もたくさんある。

    転勤がなければこの町には住んでいないし、ここに住んだからこそ行ける場所がたくさん増えました。

    「遠くからはわざわざ行かない観光地」って、数えきれないほどありますよね。

    「住んでみないとわからない、その土地の魅力」ってたくさんありますよね。

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    転勤生活、いっぱいお出かけして、たくさん思い出を作って、家族の絆も深まると思うんです。

    我が子は転校でつらい思いもしているだろうけど、毎週のようにいろいろな「はじめての場所」へ行けて、様々な体験ができる。

    それはきっと、いい面もあると思うんです。

    そういう「転勤のいい面」も、お互い口に出すことで、しっかりと実感していきたい。

    それが日々への活力に、ちょっとつながるような気がします。

    ポジティブな言葉を話すことで、前向きな気分になれますよね。

    まとめ・転勤族の今だからこそ

    どんな家族にも、どんな夫婦にも、それぞれの形がありますね。

    転勤族の私たち家族は、マイホームとか将来設計とか、思い通りにならないこともたくさんあるけれど、

    「この形だからこそ」できることもあります。

    家族で一緒に暮らしている今を大事にして、日々思い出をいっぱい作ろうと思います。

    そしていつか、転勤生活にピリオドを打つときに、

    「大変だったけど、楽しかったね!」って言いあえたらいいなと思います。

    夫とたくさん話をして、お互いが一番の理解者になれたらいいなあと思います。

    そしてこんなことを考える機会をくれたきなこさんと旦那さん、どうもありがとう!

    それではまた。

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